今回は、2/2に福岡のアンテナショップ「テシマ デリ&スクール」で行われた
子ども料理教室の様子をご紹介したいと思います。
今回は、節分の恵方巻きをつくりました。もちろん、「島のたからもの」の「きび酢」と「含蜜黒糖」を
使いました。
まず、きび酢に含蜜黒糖、塩、昆布を入れてすし酢を作ります。
竹串を使って酒蒸しした海老の殻をむきます。
簡単な作業は、低学年ペアが担当します。
卵焼きは、「お弁当つくり」や「卵料理」のときに何度もしたので
先生が見ていなくても、自分たちでチャチャッと焼いてしまいます。
逆に手出しすると、「いい、いい、大丈夫」と強い口調で言われることも・・・^^;
何でも自分たちでやりたいんですよね。口出ししちゃうとおうちでお母さんに
言われているようで嫌みたいです。
具には、干し椎茸を含蜜黒糖とお醤油で甘辛く煮たもの、
卵焼き、海老、そしてほうれん草。
山盛りあったほうれん草も子どもたちが全部茹でてくれました。
さっと茹でて水には取らずに。そして、いつものようにつまみ食い。
さすが旬のほうれん草、美味しい!! 甘い!!
思わずみんな「私も、私も」とつまみ食い^^;
一瞬で半分くらいなくなってしまいました。
真剣な顔で巻いていきます。
初めて巻き寿司をつくる子どももいたようですが、みんな上手、素晴らしい!
太巻きは、子ども一人では全部食べられないのでお持ち帰り。
ツナとコーンを、きび酢マヨネーズで和えたもので細巻きを作りました。
できた恵方巻きを今年の恵方“南南東”に向かってみんなでがぶり、ひと言もしゃべらず
3分くらいかけていただきました。
きび酢を使うと、まろやかで本当に美味しくできます。皆さまもぜひお試しください。
「恵方巻き」は、九州ではなく関西の行事食ですが、日本ならではの季節を感じる行事は
大切にしていきたいものですね^^