2011年2月アーカイブ

2/10~15に、福岡スタッフが鹿児島県の奄美群島の中の喜界島と

加計呂麻島に行って来ました。

・・・そうです!「島のたからもの」で取り扱っている黒糖を生産している

島々です!

時はまさにサトウキビから黒糖を作る季節。

生産者の方々のご協力もあり、製糖の様子を見学させていただく

機会に恵まれました。

「島のたからもの」の「旬の黒砂糖」を作ってくださっている

喜界島の「純黒糖釜 喜界工房」の代表者、杉俣さんの製糖の様子を

ご紹介したいと思います。

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圧搾したサトウキビの搾り汁の不純物を取り除き、大きな釜で

炊き上げていきます。

IMG_4801.jpgのサムネール画像

 

丁寧にアクを取り、さらに煮詰めていきます。

IMG_4808-b.jpg  IMG_4806-b.jpg 

 

煮詰めたものを、かくはん機に入れます。

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かくはん機から大きなバットに流し込み、へらでならし、切り分けます。

IMG_4784-b.jpg  IMG_4787-b.jpg

 

すべての工程が手作業です。それは丁寧に作られています。

喜界島の出来立ての黒糖・・・^^とっても美味しい!

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 この黒糖を使って、杉俣さんのお母さんが「ヤチムッチー」という

お菓子を作ってくださいました。旧暦5月5日の節句に作って、

先祖棚にお供えし家族で食べたり、近親者に分けたりする

行事菓子だそうです。

とても素朴で優しい味でした^^

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                 (写真提供:杉俣紘二朗さん) 

今回は、喜界島での黒糖作りの様子を紹介させていただきましたが、

加計呂麻島の上田製糖工場でも、同じようにひとつひとつ丁寧に

手作りされています。

これは、上田さんのお母さんが作ってくださった黒糖ピーナッツ♪

CIMG2765-b.JPG 

こちらも、食べ出したら止まらない美味しさで、スタッフ一同大喜びで

いただきました^^ 

実際に製糖の様子を見せていただいたり、杉俣さんや上田さんの

黒糖作りに対する、熱い思いを聞かせていただいたりして、

今までも「とても美味しいし、身体に良い^^」と思って食べていた黒糖が

より価値のある大切な存在になりました。そして、もっとたくさんの方々に

良さを知っていただきたい・・・!という思いでいっぱいになりました^^

 

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こんな大自然に囲まれた素敵な場所で作られています。 

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前回の恵方巻きに引き続き、福岡のアンテナショップ「テシマ デリ&スクール」で

行われた子ども料理教室の様子をご紹介しようと思います。

この日のメニューは、寒い冬に人気の豚まんでした。

まずは、中身の具材作りからスタートです。

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 子どもたちも一生懸命こねていきます。

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 具材ができたら各自で成型していきます。みんな真剣です!

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豚まんと言えば、コンビニやスーパーで買う人が多いと思いますが・・・

やっぱり手作り・出来たての豚まんの美味しさにはかなわないですね~^^

肉汁たっぷり、ホカホカの美味しい豚まんをより美味しく食べよう!!ということで、

「きび酢入り醤油」でいただきました。 

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 味も絶品です!子どもたちも大喜びでした。

「豚まんを手作り」までは出来なくても、市販の豚まんを食べる時、

つけダレを「きび酢入り醤油」にするだけで、ヘルシーで一味違う豚まんを

楽しむことが出来ます!

是非この冬にお試し下さい。

 

今回は、2/2に福岡のアンテナショップ「テシマ デリ&スクール」で行われた

子ども料理教室の様子をご紹介したいと思います。

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今回は、節分の恵方巻きをつくりました。もちろん、「島のたからもの」の「きび酢」と「含蜜黒糖」を

使いました。

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まず、きび酢に含蜜黒糖、塩、昆布を入れてすし酢を作ります。

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竹串を使って酒蒸しした海老の殻をむきます。

簡単な作業は、低学年ペアが担当します。 

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卵焼きは、「お弁当つくり」や「卵料理」のときに何度もしたので

先生が見ていなくても、自分たちでチャチャッと焼いてしまいます。

逆に手出しすると、「いい、いい、大丈夫」と強い口調で言われることも・・・^^;

何でも自分たちでやりたいんですよね。口出ししちゃうとおうちでお母さんに

言われているようで嫌みたいです。 

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具には、干し椎茸を含蜜黒糖とお醤油で甘辛く煮たもの、

卵焼き、海老、そしてほうれん草。

山盛りあったほうれん草も子どもたちが全部茹でてくれました。

さっと茹でて水には取らずに。そして、いつものようにつまみ食い。

さすが旬のほうれん草、美味しい!! 甘い!!

思わずみんな「私も、私も」とつまみ食い^^;

一瞬で半分くらいなくなってしまいました。

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 真剣な顔で巻いていきます。

初めて巻き寿司をつくる子どももいたようですが、みんな上手、素晴らしい!

 

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太巻きは、子ども一人では全部食べられないのでお持ち帰り。

ツナとコーンを、きび酢マヨネーズで和えたもので細巻きを作りました。

できた恵方巻きを今年の恵方“南南東”に向かってみんなでがぶり、ひと言もしゃべらず

3分くらいかけていただきました。

きび酢を使うと、まろやかで本当に美味しくできます。皆さまもぜひお試しください。

 

恵方巻き」は、九州ではなく関西の行事食ですが、日本ならではの季節を感じる行事は

大切にしていきたいものですね^^

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