1月30日に福岡のアンテナショップ「テシマ デリ&スクール」で行われた
子ども料理教室の様子をご紹介します。
もうすぐ節分ということもあって、季節の行事を大切にする子ども料理教室では、
この時期恒例の「恵方巻き」をつくりました。
まずは中に入れる具を作ります。
琥珀糖とお醤油で煮た椎茸、卵焼き、菜の花、海老の酒蒸しです。
次に、きび酢に黒糖、塩、昆布を入れてすし酢を作ります。
きび酢を使うと、まろやかで本当に美味しいすし飯が出来ますよ♪
みんな真剣な顔で、一生懸命巻いていきます(^^)
出来上がった恵方巻きを、今年の恵方の「南南東」に向かってみんなでパクッ♪
賑やかだった教室が、この時ばかりは「シーーン。」(笑)
みんな、ひと言もしゃべらずにいただきました(^^)
「恵方巻き」は、商売繁盛の祈願をする風習として、
関西から始まったものといわれます。
「厄払い」や「福を巻き込む」といういわれもあるそうです。
節分まであと少し、春の足音が聞こえてきましたネ♪
手作りの「恵方巻き」で今年一年良いことがありますように(*^_^*)
季節を感じる日本の伝統行事、
「食」を通して大切に子どもたちに伝えていきたいものです。