5月15日に開催したイベント「パン生地のピザ作り」のご報告です。
今回のイベントは、ワークショップタイプのお料理教室ということで、
テシマ デリ&スクール 講師、手嶋法子さんの講習を受けながら、
ひとりひとり粉から生地を捏ねて、成形、トッピング、焼き上げ、
という一連の工程を実践していただきました。
「生地作り」というと一見難しそうですが、
そこは3人のお子さまの育児真っ最中の法子さんのレシピです。
手早く出来る上に失敗が少ないという、忙しい方にはなんとも嬉しいレシピでした♪
白くて柔らかい、まるで赤ちゃんのような生地は手触りが気持ちよくて癒されます。
ずーっと触っていたい気持ちになります。
皆様真剣に取り組まれています^^
一次発酵の間に、トマトソース「ポモドーロ」を作りました。
野菜の甘みが生きた絶品ソースです。
これをピザに塗って焼き上げ、完成です。
みんなで焼き立てのアツアツを試食しましたが、最高でした~!!
毎回、手嶋法子さんの講座では、お料理だけでなく、食の大切さについても
お話いただけるのですが、その中でも、特に調味料は毎日使うものだから、
良いものを使って欲しいというお話をされました。
今回イベントに来て下さったお客様に、「含蜜黒糖加計呂麻」から「琥珀糖」に
名前が変わったこと、さとうきびの糖度が一番高い時期を待って製糖作業に入る、
上田さんのこだわりをお伝えする機会を設けたのですが、それを聞いたお客様が
「子供が、おやつに黒糖を食べだしてから、飴を食べなくなりましたョ♪」と
お話して下さいました。ミネラルが豊富な黒糖は、成長期のお子さまのおやつには
最適です。
私達の身体は毎日口に入る食べものから作られます。
今後もこのような講座を通して、沢山の方々に「毎日の食の大切さ」を
伝えていきたいと思います。