今日は、テシマ デリ&スクールで行われたイベント、『残暑を乗り切る1週間の献立例』で
教えていただいた“献立をたてる3つのコツ”について詳しくご紹介します。
先日のブログでも、さらっとお伝えしていましたが、
1.献立は八百屋さんで決める!
店先に並ぶ旬の野菜に、どんな動物性のものが合うのか、どんな調理法が
合うのかを考えるそうです。
肉や魚で作るメインの料理を思い描いて、「それに合う野菜は何だろう?」と
考えがちだったので、逆の発想で『野菜から献立を考える』というのは、
とても新鮮でした。また、野菜だけでなく、肉や魚も専門店で買うことをすすめられました。
2.1週間単位でバランスをとっていく
肉や魚、野菜が偏らないように1週間単位でバランスを摂っていくことが大切だそうです。
豆類や海藻、根菜などの摂取量が普段少ないかな?と思う人は、1週間に何回
登場したか、意識して数えてみて食事に取り入れると良いそうです。
考えてみれば、年齢のせいか^^;昨日の献立が何だったかも
忘れてしまうような状況なので、今回の手嶋さんの話を聴きながら、
「メモ程度で良いから、何を食べたか記録することが必要かな・・・」と思いました。
健康管理にもつながりますし・・・。
3.調味料の選び方
外食産業、食品製造業界をはじめ、家の外で食べるものの多くに、化学調味料が
使われています。気が付かないうちに、かなりの量を摂取(蓄積)していることになります。
だからこそ、家で作る『手作りのもの』には出来るだけ化学調味料を使わないで
作りたいですよね・・・というお話でした。
中でも、毎日使う「調味料(油や砂糖、塩、醤油、酢)」は、厳選したものを
使うことが大事だそうです。
出し汁も手軽に使える羅臼昆布やかつおパック、いりこがあれば、あとは野菜が
頑張ってくれるそうです♪
そして、素材を活かした味付けは成人病の予防にもつながるそうです。
「島のたからもの」で取り扱っている黒糖やきび酢も、今回のイベントでは
新鮮な野菜の味を引き立てる調味料として紹介していただけました^^
参加者のみなさまからも、とても喜んでいただき、イベント終了後一度帰宅された後
また、お店に来られてきび酢や黒糖を購入して帰ってくださったお客様も
いらっしゃったくらいです♪
スタッフ同士で「使う食材全てを、オーガニックのものに切り替えるのは正直
金銭的にも物理的にも難しいけど、毎日使う調味料を良質のものに
切り替えていくことだったら、わたしたちでも出来そうだよね・・・。」という
会話をしました。
まずは、できることから続けていこうと思いました^^
みなさまの生活に少しでも役立ちますように・・・。
イベントのご報告でした^^