ジャガイモ畑のトンネル作りは、次の段階に入りました。
一旦完成したトンネルでしたが、朝畑に来てみるとパッカーの大半が風で飛ばされていました。
そうか、風対策が必要か。
近所の農家さんが「冬の屋久島の畑は、北西の風との戦いです」とおっしゃっていた意味は、
こういうことだったのですね。
慌ててパッカーをつけ直しているそのそばから、強風にあおられてまたパッカーが外れます。
この方法ではダメだ。
次の作戦に入ります。
「マイカー線」というビニール製の帯でビニールシートを固定します。
写真は帯を止めるためのフックを作っている様子です。
4ミリほどの鉄製の針金を切って、折って。