昨晩、ふと窓の外を見ると、網戸に大粒の雨が。
いや、ちょっと違う。
雨粒が、下から上にのぼっていく......。
それは、無数の羽虫でした。
まるで地の底からわき出してくるように、次から次へと
羽虫たちがのぼってきます。
写真は撮ったのですが、衝撃的すぎてアップできません。
一夜明けてベランダを見ると、
無数の羽が落ちています。
屋久島ではこの虫は「ナガシムシ」と呼ばれており、
繁殖期のシロアリだとのこと。
梅雨の終わりの頃に毎年一、二回大量発生するのだそうです。
屋久島では梅雨のことを「ナガシ」=長雨といい、
その時期に出てくることからこう呼ばれると聞きました。
ベランダには、かわいいお客さんがほかにもいました。
(かわいくない?)
昨日の晩ご飯でおなかがいっぱいなのでしょうか?
動けないほどナガシムシを食べたのかなあ。
さて、今日はこれから、敷地と道路周辺の草払いです。
行ってきます。