昨日4月3日は、永田先生との屋久島二日目。
畑の構想がじょじょに見えてきました。
この島だからできる、この島だからこそ、の農作物を作る。
離島だから、「運送負担力」のある作物を作る。
つまり、普通の野菜や果物を普通に作っていたのではダメ、ということです。
先生、引き続きご指導よろしくお願いいたします!
15時からは安房の公民館をお借りして、
「永田照喜治先生のお話を聞く会」を開催しました。
はたして、何人くらい来てくださるのか......。
不安な気持ちもありつつ準備を始めましたが、ふたをあければ、
なんと96名もの方が!
実際に親子三代、島で農業をなさっている方、
8年パイナップルを作り続けるも、これまでたった2個しか収穫できていない方、
東京や名古屋で家庭菜園を実践、島に移住したらうまく作れなくなってしまった方、などなど。
いろいろな方が、いろいろな思いで参加くださいました。
写真左は、永田先生と研究員の今津さん。
浜松での馬鈴薯作りの事例を報告されています。
参加者の皆さんには、先生が台湾で指導しているパイナップルを試食いただきました。
パイナップル独特の(と思っている)ピリピリ感、えぐみがない、芯まで食べられるものです。
こんなパイナップルを、ここで作れたらなあ......。
新しい「島のたからもの」にできないかなあ......。
夢はどんどん広がります。
永田先生、今津さん、島の皆さん、ありがとうございました。
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