18日のサイトオープンを無事迎えて、翌19日、加計呂麻島を訪ねました。
(風邪は、どうにかひどくならずにすみました。
きび酢のしょうがホットレモネードに助けてもらいました)
鹿児島から飛行機で奄美大島へ。奄美の最北端にある飛行場から陸路を走ること2時間半。
途中、高知山の展望台から見た景色です。
海峡の向こうが、加計呂麻島。リアス式海岸が作る独特の海岸線がよくわかります。
この地形が、島に小さな浜をたくさん作っています。
目指すきび酢の作り手たちも、このような小さな浜に工場を構えています。
島の一番南に位置する瀬戸内町の古仁屋(こにや)港からフェリーにのって30分ほど。
島への交通手段は、「フェリーかけろま」。車ごと乗り込んで島へ渡ります。
観光には季節はずれのフェリーは、乗客もまばら。
こっくりこっくりと居眠りが出るようなおだやかな海をフェリーは進みます。
そして、鹿児島市内から5時間の長旅で、やっと加計呂麻島の生間(いけんま)に上陸です。
つづきは、また次回に。
2008年12月アーカイブ
東京に戻っています。急に寒くなりました。
油断してしまったのか、気がつくと喉の奥がイガイガ。くしゃみも出てきました。
そこで、「島のたからもの」のスタート商品「かけろまきび酢」と
四国・谷相のピュアな蜂蜜でホットレモネードを作りました。
生姜も入れると、香りも爽やかでぐっと飲みやすくなりました。
からだの芯から温まります。
「島のたからもの」はいよいよ18日スタート。
それまでは風邪などひいてる場合じゃありません。
屋久島、種子島、奄美大島など、鹿児島県の島々には、
そこに住み皆さんが大切にしてきた「たからもの」のような産物がたくさんあります。
しかしそれらは、収量が少なかったり、採れる時期が限定されていたり、
輸送の手段がなかったり、など、いろいろな理由から
全国の皆さんのところまで届かなかったのです。
私たちはこれから島々を巡り、作り手のみなさんとの交流を大切にしながら、
「島のたからもの」をひとつひとつお届けしてゆこうと思います。
今日は屋久島にいます。静かな夕方です。ここから「島のたからもの」ははじまります。