秋真っ盛りですね!八百屋さんには美味しい旬のものがずらりと並んでいます。
今日は、アンテナショップテシマ デリ&スクールの「子ども料理教室」の様子をご紹介します。
「子ども料理教室」では、旬のものを使ってお料理を作ります。
八百屋さんに行って、その日のメニューが決まることもしばしば(^^)
「旬のものを食べることによって、その食材の一番美味しい本当の味を味わうことができるから。」と、
講師の手嶋法子さんは言います。
子どもの味覚を育てること、好き嫌いを無くすことにもつながっていきそうですネ。
この日の献立は、秋の味覚『栗ごはん』です。
美味しそうな栗ですネ~(^^)♪
お米を研いで一緒に炊き込みます。
栗ごはんが炊き上がるまでの時間にもう一品。『大根ときゅうりの黒糖梅肉和え』を作りました。
大根ときゅうりを、黒糖とお醤油、梅肉で和えて出来上がりという、とてもシンプルなお料理です。
「大根ときゅうりの黒糖梅肉和え」子どもたちにも大人気でした!
「こういうシンプルなお料理こそ、どんな調味料を使うかによって
全然味が違ってきます。」と、講師の手嶋法子さん。
また、子ども料理教室に通ってこられる子どもたちの中には、
普段、お家では食べられない野菜でも、お料理教室ではパクパク食べられる子も多いそうです。
「その素材が一番美味しい旬のものを食べること」「自分で作ること」が、
子どもたちの味覚を育て、好き嫌いも吹き飛ばしてしまうのでしょうネ♪
やがては大人になり、親となっていく子どもたち。
小さいころからの食育は、「身体に良いものを見極める力」を育ててくれそうです。