センバスの農業研修生の育てた野菜と果物が、母校である屋久島おおぞら高等学校の
給食に出されました♪
前回の葉玉ねぎのお味噌汁、肉じゃがに続き、今回は「菊芋」と「たんかん」が
つけ合わせとして登場しました。
「菊芋」は以前スタッフブログでもご紹介しましたが、パッと見は生姜、
風味はゴボウに似ています。また、菊芋は「天然のインシュリン」と
呼ばれていて、菊芋に含まれているイヌリンという成分が血糖値を
下げるほか、中性脂肪やコレステロールを下げることから、糖尿病予防や
肥満予防になると言われているそうです^^その上、腸内細菌を刺激して、
ビフィズス菌などを活性化させるので、便秘解消、整腸作用にも効果が
期待できるとか・・・。
給食でこんなに身体に良い食材が使われるなんて、素晴らしいことです!
また、「たんかん」はポンカンとスイートオレンジの自然交配でできた
柑橘系の果物です。ビタミンCはみかんの2倍♪とってもみずみずしくて
甘いんですよ^^
みんな、先輩が育てた野菜や果物を使った給食を、とても美味しそうに
食べています^^
後輩たちの「美味しい!」という言葉も、農業研修生の頑張りを支える
大きな原動力のひとつです。