今日は10月15日(金)に開催いたしました、
『手作り味噌と大学芋のワークショップ』の様子をご紹介します。
まずは味噌作りです。
シンプルな材料で、工程も意外と簡単な味噌作り。
初めてのお客様も楽しくご参加いただきました。
今回仕込んだのは「合わせ味噌」です。
茹でて潰した大豆と米麹、麦麹、塩を、皆さまそれぞれの桶で混ぜ合わせます。
この作業、本当に手が気持ちいいんです。
麹の効果で、味噌を仕込んだ後は手がツルツルに!
「美味しくな~れ~♪」と思いを込めてしっかり混ぜ合わせ、
空気が入らないようにお団子状に丸めます。
空気が入らないように、容器に味噌をピタッと押しつけるように詰めたら、
カビの予防のために、表面に薄っすら塩を振ります。
これで“手作り味噌”の仕込みは終了!
あとはご自宅で常温保存し熟成を待ちます。
味噌作りの後は、「揚げない大学芋」を作りました。
水に漬けて、あく抜きしたさつま芋の水分をよくふき取り、
少量の油ときび酢、黒糖で、揚げずに蒸し焼きにします。
油っぽさもなく、甘さも黒糖でお好みに調整できる、
「揚げない大学芋」おすすめです!
味噌作りの後のお茶と大学芋は最高に美味しかったです^^
今日仕込んだ味噌は、
来年の1月後半から2月頃にかけて食べられるようになります。
手作りの味噌は麹が生きています。
麹が生きてる元気な手作り味噌で、身体の中から元気に美しくなりたいものですね。
仕込んだ味噌の熟成が楽しみです。